#17『散りゆく光の中で』

今日の00は目が離せなかった!

流石に声には出さないけど心のなかでうわああああ!

・・・って言いながら見てました。

以下感想です。ネタバレなのでご注意を。








もう、セルゲイの最期が悲しすぎる・・・!

まさか自分の息子にやられるとは。

結局、最後まですれ違ったままになってしまいました。



メメントモリ2号が、クーデターを起こしたメンバー、カタロン、

ソレスタルビーイング、そして目撃した6万人の民間人を

軌道エレベーターごと消し去ろうとしました。

それに対し、負傷した身で刹那がダブルオーライザーを出して、

ビームサーベル(長っ!)で地上から破壊しようとします・・・が、

既に発射するところだったので、発射されてしまい

軌道エレベーターへ命中します。そして崩れ出した破片が地上に落下。

スメラギさんの呼びかけで、軍や勢力に関係なく破片を破壊していく・・・

なんだかすごかったですね。

こんなことになって初めてまとまることができるとは皮肉です。

でも、「守る」ためにマリーや沙慈も出撃したというのに、

ルイスがこんなことするために出るなんて!的な言い方だったのが微妙。

そう聞こえたのは私だけですかね?でもそうだとしたら、

本当に、気持ちに余裕がないんでしょうね、ルイス・・・。なんか切ない。




そして、静けさを取り戻したところで、現場を飛行していたセルゲイ。

ハーキュリーを見つけたところで突然何者かの攻撃!

・・・って、アンドレイですか!?

そして横にいるのがセルゲイと気付いたアンドレイは、

セルゲイがクーデターに加わっていたと誤解し、

遂には父親にまでも止めを刺してしまいました。

息子にうまく接することができなかったことを詫びるシーンが

なんとも切なかったです。

アンドレイは、父親とは違うことを証明するために

軍人になったと言ってたけど・・・

それは誰よりも父親にとらわれているってことなんじゃなかろうか。

そこに気付かない限り、父親はこえられない気がします。

ああ〜、00きっての善人が逝ってしまうなんて。

アンドレイとセルゲイ、どちらかだけに非があるわけでもないけど

やっぱり悲しいですね。



その他感想

・初めてGNアーチャーが動いてるとこ見たけど、もう少しじっくり見たかった!

・リジェネはじめ他のイノベイターリボンズが創ったの!?

 世界を自分のものにするつもりのようですね、リボンズは。

・デヴァイン、あっけなく退場してましたね・・・。

・あのオカッパはアンドレイの少年時代だったのかw

・予告のマリーの表情がピーリスっぽかったような。

・てか次回いきなり4ヶ月後から始まるって!



鋼の錬金術師のDVDを最初から見てるんですけど、

今日00見ててやっぱ同じ監督なんだなーという感じがしました。

なんというか、作りかたに妥協がないですよね。

アニメの監督さん殆ど知らないので、

もっとスゴイ監督もいるのかもしれませんが・・・

でも作るひとたちは大変だろうなー。余計なお世話ですかね?w