GOLDFINGER


昨日に続き、007の3作目、『ゴールドフィンガー』を観ましたw

初めて観たときはもうかなり前なんですが、印象がかなり強かった作品です。

序盤で、ボンドが誘った女性が殺されてしまうんですが、

その手段が、全身に金粉を塗って皮膚呼吸ができないようにするというもので、

このシーンが一番印象深いですね。

そんなこと実際できるんでしょうかねえ??



ストーリーとしては、ゴールドフィンガーという大富豪の、

陰謀をボンドが阻止するために戦うっていうものです。

今回は、様々な仕掛けのあるボンドカーの登場や、

いろんな便利グッズが出てきていかにも「007らしい」感じです。

ボンドカーといえば・・・のイメージが定着してる、

アストン・マーティンがボンドカーとして初登場するんですが、

これまためちゃめちゃカッコイイ!!

これらの便利グッズ(?)を開発してるのは「Q」というんですが、

「Q」を演じているデスモンド・リュウェリンは、

2作目の「ロシアより愛をこめて」から19作目の「World Is Not Enough」まで、

ほぼ全ての作品にQとして出演してたんですよね。

このころのQは、当たり前だけど流石に若かったです。


ボンドガールは今回は敵役で最初現れるんですが、

この辺りからかな? 美しくて強い女性が出てきてますね。

ラストはこれまたお約束な感じでしたが、おもしろかったです。


やっぱり私にとっては、007シリーズの中でも印象深い作品の一つでした。